ダイエットの目的は綺麗に、可愛くなること
例えば身の回りの人を見る時に 「あの人は体重が何キロくらいでいいなぁ。」とはあまり思わないですよね。大体の場合は「脚が細くて綺麗だなぁ」とか「小顔で可愛いなぁ」とかそういう印象の方が先にきます。
同じように周りの人もあなたを見る時に、体重という数字を見ているんじゃなくて実際に目に見えるあなたをみている、ということになります。
つまり、体重という数字を減らすよりも可愛く綺麗になる方が良い印象を持ってもらえます。
可愛くて綺麗だと思われる為には、体重が変わらなくても引き締まった身体になれば可愛く綺麗に見られるようになります。人の印象は体重ではなく、見た目の印象の方が大きなウェイトを占めています。
鏡を見ることを日課にすると痩せる
という訳で、見た目で可愛くなる為には体重計に乗るだけではなくて鏡で自分の身体を確認することが大事になります。例えばお風呂上りなどに鏡の前で自分の身体を確認してみましょう。「脚のここの部分は引き締まっていて綺麗だな」とか「お腹のここの贅肉はいらないな」など細かくチェックすることがダイエット成功のポイントです。
心理学者の植木理恵さんいわく「お家の中に3枚くらい鏡を置けば痩せる」
これは心理学者の植木理恵さんがテレビでおっしゃっていてまさにその通りだと思ったダイエット方法です。ちなみに鏡を見ると痩せるのは、自己修正機能が活発になって嫌な部分を治そうとする心理が働く為だと言われています。鏡を置く時は、全身鏡を一枚と冷蔵庫の前やお菓子等を入れている棚の前などに置くと効果があると思います。3枚全部全身鏡だと邪魔になりますが、必ず家の中に1枚は全身鏡を用意しておきましょう。
また、職場の机の上にも鏡を置いておけば「口角が下がっているな」とか確認できるのでオススメです。
鏡が嫌いな人
鏡を見ると自分の嫌いな部分が目に入るので嫌だ、という人もいると思います。その気持ちも分かるのですが、鏡を見る目的は単純に「自分を確認すること」です。そして「どこをどうすれば綺麗で可愛い自分になれるか」をイメージすることが目的です。
別に現時点で痩せていなくてもそれは良くて、どこをどう改善すれば可愛くなれるのかを自分で分かることがダイエット成功のカギになります。
風水的に鏡を置くとNGな場所
ちなみに鏡は風水的に重要なものとされていますその為、置き場所によって運気を下げることがあるので注意が必要です。
まず寝室はNGです。鏡に寝ている姿が映り込むとその人の生気が弱くなると言われます。仮に場所的にどうしても寝室に置く場合は使わない時には鏡を布で覆うようにしましょう。
あとは玄関の真正面もNGです。玄関から入ってくる良い運気を跳ね返してしまうと言われています。
また、鏡は綺麗な状態で保っておかないと運気が下がると言われますのでホコリなどがたまらないようにキレイにしておきましょう。