冷え性をタイプ別に分けて原因と対策を知る
冷え性にはいろいろとタイプがありますので、タイプごとに原因を知って対策をとることが大事になります。今日は下半身、とくに下腹や太ももあたりの冷えについて説明したいと思います。
下半身が冷える冷え性の原因はむくみ
このタイプの冷え性はむくみが原因になっているケースが多いです。とくに腰あたりが凝ってしまい下半身の方に老廃物がたまっているケースが多いです。
具体的にはお尻の筋肉である梨状筋が凝ってしまい坐骨神経が圧迫されることにより、下半身の血流やリンパの流れが悪くなって太ももなどが冷えてしまう、という流れです。
下半身が冷える冷え性の対策は腰の凝りをほぐすこと
このケースの対策は腰、とくに梨状筋の凝りをほぐしてあげることが大事になります。そのためにはゴルフボールを使ったマッサージが効果的です。
やり方ですがまず仰向けに寝転がります。
ひざを曲げてお尻の下あたりにゴルフボールを置きます。
その状態で身体を動かし、ゴルフボールを尾てい骨のあたりから足の付け根あたりの色々な場所に当ててどこが凝っているかを探ります。
凝っている場所が見つかればそのまま身体を左右に動かしゴルフボールでマッサージしていきましょう。
これだけで腰の凝りがずいぶん解消されて下半身のリンパや血のめぐりも良くなりむくみも解消されてきます。
むくみを解消すれば冷え性も解消できてダイエットにも効果的
あとは下半身のむくみを取る為にお風呂上りなどにきちんとマッサージをしていきましょう。むくみはダイエットにとってもよくないことですしむくみが改善されれば下半身太りの解消にもつながり一石二鳥ですので継続してやっていきましょう。