「お腹をへこませたい。」「お腹を細くしたい。」
お腹をへこませること、お腹を細くすること。これはダイエットをしている人の大きなテーマのひとつですよね。
現在ダイエット中の人にもお腹周りをへこませたい人は多いのではないでしょうか。
2,3年前に買ったパンツが履けなくなったりキツく感じるようになったり。そういう経験は多くの人に共通する感覚だと思います。
お腹を細くする為に必要なのはインナーマッスル
ではお腹周りをへこませる為には何が必要なのでしょうか。お腹をへこませる為にはお腹の内部にある、いわゆるインナーマッスルである腹横筋を鍛えることが重要です。
腹横筋には内臓を支える役割があるので、この腹横筋が緩んでしまうと所謂ポッコリお腹のような状態になってしまいます。
二の腕や脚は細いのにお腹だけぽっこりしている人もいますが、スタイルが良くないですし健康的に見えないですよね。
そんなスタイルを解消してお腹まわりをスッキリと細くさせる為に必要なのがインナーマッスルでもある腹横筋なんです。
インナーマッスルを効率よく鍛える事ができればポッコリお腹を解消できる可能性が高まります。
インナーマッスルを鍛えてお腹を細くする方法
ただ、なかなかインナーマッスルを意識しようと思っても難しいのも事実で、ひとりでやるのも難しいです。イメージとしては腹式呼吸の応用です。
腹式呼吸で空気を吐く時にお腹をへこませて、その状態を30秒間キープしながらゆっくりと空気を吸っていくようなイメージです。
これはドローイングとも呼ばれ、理学療法やアスリートのトレーニングにも使われるトレーニングでもあるので体幹も鍛えられて、腰痛の改善などにも効果があります。
モーグルの上村愛子さんも取り入れているようです。たしかに上村愛子さんはスタイルがとても良いですね。アスリートなので当然と言えば当然ですがホントにお腹が引き締まって真っ直ぐ立っています。
現在ダイエット中の方もインナーマッスルである腹横筋を鍛えればスタイルもよくお腹まわりもへこんで細くなりますので頑張りましょう。
ただ、腹横筋はおなかの筋肉なので間違ったやり方をすると変に腹筋が割れたりして女性のしなやかさが失われてしまうおそれもあるので、きちんとした知識のある人と一緒にやった方がいいのかもしれません。